福島観光 | 福島県郡山市を中心にした観光とグルメ

クリームボックス・酪農カフェオレ・ままどおる・薄皮饅頭から始まる郡山市のグルメと観光について考えます。

ままどおる | 郡山銘菓といえばままどおる

郡山 ままどおる

いよいよやってきました、郡山の銘菓『ままどおる』です。前回は酪王カフェオレ、クリームボックスを紹介してまいりましたが、今回はご当地ではなく、郡山を代表する銘菓『ままどおる』をご紹介致します。

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http://www.chuokai-fukushima.or.jp/ksk/mamador/seihin.htmlより)

これがままどおるのパッケージ(12個入り) で、製造は福島県郡山市にある三万石です。味については「ミルクたっぷりママの味」です。個人的には牛乳と一緒だとより一層おいしく召し上がれるのではと思います。ままどおるはCMがこれまたインパクトがあり、一度観たら忘れることができないのではないでしょうか。こちらが福島の銘菓、ままどおるのCMです。


ままどおる - YouTube

これは、いわゆるローカルネタとよばれるようなものですね。この唄を例えば県外で口ずさんだとき、福島の人間であればおそらく反応してくるでしょう。福島の人間と仲良くなるための呪文ですねこれは。この記事を書いている途中につい『石のカンノ』もローカルネタとして紹介したいところですが、また後日お話しましょう。

ままどおる保存方法

ままどるにはひとつだけデメリットがあります。それは消費期限が案外短いということです。おそらく、購入から3日〜5日くらいで消費期限となります。しかしながら、例えば12個入りのものや18個入りのものはなかなか消費することも難しく、そのうえ福島に住んでいると以外にもままどおるをいただく機会が多いんですよね。そんなとき、ままどおるをうまく保存できないかと何度も考えたのですが、結論としては冷凍庫で凍らせてしまうのがベストです。

 

郡山 ままどおる

クリームボックス | 郡山名物といえばクリームボックス

クリームボックス 郡山

福島のご当地といえばやっぱり酪王カフェオレだなんて前回の記事でご紹介致しましたが、今回は福島県郡山市、福島県のど真ん中にある郡山市のご当地についてご紹介したいと思います。ずばり申し上げますと、郡山の名物は『クリームボックス』です。クリームボックスとは、一般的には正四角形のパンの上に、白いクリームがたっぷりのっかった甘くて濃厚なものです。

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 (http://www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=1576&e=1014より)

郡山の中でも特にガトーナカヤ、ロミオなどのクリームボックスが有名で、ロミオのクリームボックスにはアーモンドが入っています。ガトーナカヤのクリームボックスに関してはヨークベニマルにもおいてあるのでお求めやすいですよ。ちなみにヨークベニマルに並ぶクリームボックスの隣に、よく『コーヒーパン』とよばれるパンも一緒に並んでいる場合があります。実はコーヒーパンも郡山名物として有名なのですが、コーヒーパンはまた後日お話しましょう。

食感としてはクリームがとにかく濃厚で甘みが強く、とろとろと柔らかい食感をしております。その下でもっちりとしたパンがついてくる感じで、クリームとパンが絶妙な組み合わせをしております。ちなみに私がクリームボックスを知ったのは、おそらく高校に入学してからのように感じます。高校でお昼の時間になると、購買部の前にパンが並び、その中にぽつんとクリームボックスが置いてある感じです。おもしろい菓子パンだなと思っていたら、クリームボックスは郡山のものだということを何度も耳にするようになりました。

 

クリームボックス 郡山

 

酪王カフェオレ | 福島名物といえばまずは酪王カフェオレ

 

 

酪王カフェオレ 福島

郡山市の 名物といえば、やっぱり酪王カフェオレですね。とはいっても、酪王牛乳や酪王カフェオレって福島生まれの人間であれば、おそらく幼いころから毎日当たり前 のように見かけていたのではないでしょうか。私自身も高校になるくらいまでは福島のものだとわからなかったんですよね。それまではあまり意識もしていな かったのですが、全国で当たり前のように冷蔵庫に入っているものだと思っておりました。特に酪王カフェオレは甘みものどごしもよく、パッケージもなんか かっこいいですよね。カフェオレ色の濃さやくどさをまったく感じさせない、さっぱり感と歴史の深さやこだわりを感じさせるデザインです。

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左から1ℓ、500㎖、300㎖、200㎖となります。1ℓパッケージはもう、家庭の冷蔵庫でおなじみのデザインですね。今すぐラッパ飲みしたくな るくらいです。500㎖、300㎖は高校のときに自販機に売っていましたので、これもよく見かけますね。200㎖サイズは以外と見かけませんが、小学校の 給食は確かこのくらいのサイズだったので、パックの大きさだけでいえばものすごく懐かしい気持ちになりますね。ちなみにちょっと話はそれますが、小学校の 給食って小学1年生から小学6年生まで、どうしてみな同じ牛乳サイズだったのかなと思います。身体の大きさから考えても中学年、高学年になるにつれて牛乳 のパックの大きさも大きくするべきだったのではないかなとちょっと個人的には思っております。

さて、少し脱線しましたが、たまに給食でも酪王カフェオレが出てきてくれたらどれだけ幸せだっただろうか。このような飲料水がご当地になる地方もそこまで多くはないと思うのですが、福島の銘菓であるままどおるや薄皮饅頭よりも私にとっては親しみのある商品ですね、酪王カフェオレは。今度、宮城の友人へのお土産には酪王カフェオレを渡してみたいと思います。

酪王カフェオレ 福島